徹底的にバックパックの重さを減らす大作戦!(ランタン&ファーストエイドキット&スリーピングバッグ編)
- ulloa

- 2018年7月27日
- 読了時間: 4分
更新日:2023年5月8日

バックパックキャンプをするバックパッカーの皆さんの一番大切で、キャンプの思い出がよくなるか悪くなるかの大きなポイントは、背負って歩くバックパックの荷物の重さです!
体の成長過程の11歳から17歳のボーイスカウトたちにとっても重いものをなるべく避けることは将来の腰痛予防にも背の高さの伸びしろにも大いに関係するでしょう!今回はそのバックパックの重さの節約に貢献してくれる、実際に我が家が調べに調べた良いものをご紹介します。
今後もいいものが見つかったら都度更新して行きます!
ランタン
まずお勧めなのは、太陽光電池で充電可能なたためるランタンです。
太陽光で充電可能なので、換え電池がいらないなんて優れもの!重さは155gです。(5.5 Ounces)しかも通常で15ドルほど。安い時は$10になるなんともコスパが良い商品。通常のランタンを持って行くとしたら軽そうなものでも600gなどしますので大いに重さの節約に大活躍してくれます。ただ、壊れることもあるので、ちゃんとチェックしてから持って行くようにしてくださいね。
たたむとこんなにコンパクト。そして軽い!太陽充電ができるので昼間は充電夜は使う!電池の替えがいらずに便利グッズ!
ファーストエイドキット

普段持って行くファーストエイドキットもバックパックキャンプの時には、都度入れ替えましょう。なので、こんな感じでにしてみてください。まず外の袋はいらない!ジップロックなどに入れて持って行くことで重さの節約になります!
スリーピングバック
さてさて大物です。バックパックの中に入れる一番大きな場所を占めるスリーピングバック。これは重さによってかなり値段が左右される一つです。
ボーイスカウトの我がTroop では20Fまで対応するスリーピングバックを買うようにと言われます。これは−6Cにまで対応するということです。
20Fに対応するスリーピングバックで軽く、お財布にも優しいスリーピングバックをここしばらく調査中です。
Enlightened Equipment Revelation 850DT 20° という商品です。こちらは対応する温度、横幅や、長さ、また色とダウンのタイプも選べてそれぞれを変えることによって値段が少しづつ変わります。上のものは、20F対応の850DTというタイプのダウンの質で長さが普通・幅が広めのものです。これでだいたい$290です。このダウンは1 lb. 4.3 ozとかなり軽いスリーピングバックです。
似たようなスリーピングバックで人気のものとの価格と重さを比較してみます。すると、Enlightened Equipment Revelation 850DT 20° は、他に引けを取らない軽さでありながら、お値段がお財布に優し目です。あくまでも優しめ、、、。
★フィルパワートいう値があります。こちらはダウンの質を表します。一番良いフィルパワーは900です。安めのダウンは500などの値が出ています。
★Enlightened Equipment Revelation
値段 $285 / 対応温度 20°F / 1 lb. 4.3 oz/ Fill Power (ダウンの質)850
★Feathered Friends Swallow 20 YF
値段 $439/ 対応温度 20°F/ 重さ1 lb. 15 oz. / Fill Power(ダウンの質) 900
★REI Co-op Magma 10
値段 $349/ 対応温度 22°F (EN)/ 1 lb. 14 oz / Fill Power (ダウンの質)850
値段 $500/ 対応温度 20°F/ 1 lb. 13 oz / Fill Power(ダウンの質) 850
★Katabatic Gear Flex 22
値段 $370/ 対応温度 22°F/ 1 lb. 6.5 oz / Fill Power(ダウンの質) 900
値段 $74/ 対応温度 20°F/ 3 lbs. 8 oz / Synthetic
例えば安いスリーピングバックを見てみると、、、
★KeltyLittle Flower 20 Sleeping Bag - Kids'
値段 $75/ 対応温度 20°F/ 3 lbs / CloudLoft synthetic fibers
★Guide Gear Rectangular Sleeping Bag, 20°F
値段 $26/ 対応温度 20°F/ 5 lbs / siliconized fiber fill
とやはり重かったり、ダウンではなかったりというのが安さの理由のように思えます。
息子は私が20年前に買ったスリーピングバックを今でも使用しています。そしてほとんどの場合は問題がありません。ただ、重さを重視するとなるとこういうスリーピングバックを購入することを視野に入れるのは少し考えなければならないかなぁ、、、というのが現在の気持ちです。
は頭の部分がありません。別途購入はできます。こういう形が好きかどうか、ジップではなくフックなのでそれがオーケーかどうかも購入に関係してくるかとも思います。この辺はマストバイではなく、持ってるといいね!のあたりかと思いますので、必要になった時にでもいいかもしれません。予算に余裕があったら、子供がとっても助かるかもしれません、、、。w
ちなみに、Enlightened Equipment Revelationは オプションで950 Fill Powerも選べますし、個々の必要に応じて50F−0Fまで対応温度が選べます。もちろん、その良いスペックを選べばそれだけ値段もかわってきますが、、。950 Fill Powerを選ぶと同じスペックが$285ドルから$355と$70の差が出ます。950の方が60gほど850のスペックより軽くなるようです。
追記 2023
私の20年前のスリーピングバッグはついに卒業しました。やはり対応温度 20°Fのスリーピングバッグがどうしても高山へのキャンプに必要になったからです。
結局我が家は、REIのREI Co-op Magma 15 Sleeping Bag - Men's を購入しました。













































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