ボーイスカウトに入って良かったところを書いてみた。
- ulloa

- 2018年8月6日
- 読了時間: 5分
更新日:2020年3月27日

ボーイスカウトに息子が入ってから一年半。ここまでに私が感じる良いところ、息子に良さそうなところをかいてみた!ボーイスカウトに入るか考えている人のご参考になればと思います。
何より息子が成長したこと!ただの成長ならばこの時期の子供はみんなぐんぐん成長しますが、おそらくボーイスカウトに入っていなかったらこのような成長はしなかったのではないかと思う成長が見られます。
忙しくてゲーム時間が減る!(母の策略通り!w)

野外活動が増えたり、ボーイスカウトの必要条件を満たすため、時間が取られるのでゲームをやれる時間も必然的に少なくなります。それでもやるからすごいけれども、、、。
ゲームは楽しいけれど、もっと違う世界を彼らが知るのはとても意味があることで、WIFIも繋がらない山の上に行きオンラインにならない時間を経験することは、彼らの人生にとって、とても大切なことだと思います。ゲーム機からこんなゲームに変わります。w
ゲーム時間が長すぎると嘆くならば、実際に他の環境に飛び込ませるのが一番手っ取り早く親子関係を壊さないままでいられる良い方法かもしれません。
街を歩いていると困っている人がいたら、積極的に手伝う。
ボランティア活動の賜物と思います。自然に体が動くようになって、嬉しいです。
重い荷物を持っていると走ってきて助けてくれる。
ボーイスカウトの活動の中で、小さい子、女性や、目上の人に手をさしのべる習慣がつきました。
小さい子に声をかけたりできるようになった。
縦割りのグループ活動の賜物でしょう。大きい子、小さい子との活動があるので、自分の立場を見極められるようになりました。自分が普段家で長男ならば、次男の経験ができ(年上がいるため)、普段は兄弟の下であるならば、年上の経験(どんどん下が入ってくるため)ができるのは大きいでしょう。
様々な世界の状況などに少し関心を向けるようになった。
様々な職業経験(メリットバッジ)やランクアップのおかげで今まで見たことがなかった世界を体験することによって気が付いたことも多いのでしょう。
指導者、およびシニアの先輩方の行動を見て、自分の行動も変わる。グループ行動ができるようになった。
サッカーを辞めてしまい水泳にしたので、グループ競技ではなくなってしまったのですが、団体で活動することも大切と思っているので、ボーイスカウトはぴったりです!年上の人の言うことをよく聞く。言われたことをちゃんと全うするなど団体行動が身につきました。
自信を持つことができた。
今まで自分に自信がなかった息子が他の子と様々な経験をすることによって、あることでは自分はうまくない、あることでは自分は他よりできるようだという認識を持てたようで、自信が持てることをより積極的に取り組むようになった。
仲間たちに囲まれてとにかく楽しそう。

ゲームをただやっているよりもずっと良いですね。今の子供たちは一緒に遊んでも同じ部屋でゲームとかやっていますが、一緒に火起こしとか、山登りとか、他のグループと競い合って共に勝ちをゲットした友達はゲームの友達よりも、ずっと新密度や信頼関係が高いようです。
1家族が普通ならば与えてあげられない経験をいろんな人から少しづつ分けてもらえる。
一つの家族で与えてあげられる経験は限られているかもしれません。例えば親がデザイナーならば、その分野のことを教えてあげられるかもしれませんが、大工仕事や、医療などを教えられないでしょう。でも、たくさんのプロフェッショナルが集まるグループなので、それぞれのプロフェッショナルを持ち寄り、子供に様々な経験を共有してくれます。
たくさんのメリットバッジを経験することで夢が見つかる、、、かも?

まだ何になりたいかの夢がないうちの息子、138個ものメリットバッジがあるボーイスカウトの経験を積んでいけば、その中に興味があるものが見つかるかもしれないと期待しています。
このように、色々な良いところがあり我が息子にとってボーイスカウトがとても良い選択だったと思っています。子供によっては山歩きなんて大嫌い!とうい子供もいるでしょう。もし少しでも山歩きなどが好きな子供であれば、本当にオススメします!
Boyscoutで期待できる子供の成長とは?
アウトドア活動やボランティア活動で心と体が鍛えられる
キャンプの実践によって野外生活の技術が身につく
集団で活動することで、規律を守り、協調性も身につく
逆に!ボーイスカウトして大変なことも公平に書いてみた。
親の仕事は確実に増える!
親がやらなければ行けないことも確実に増えると思います。ボランティア活動や、子供の活動のサポートなどがぐんと増えるでしょう。親が人見知りとかだとちょっときびしいかも?でも、自分一人で育てる大変さを他の人にも手伝ってもらう分ちょっと増えることを前提として知っていれば、子供のためならば乗り越えられる壁かと思います。
また、親もキャンプに行くこともあるので、アウトドアが苦手な親だとまた大変かと思います。親のうちどちらかが担っている家族が多いように思います。
子供もアウトドアが苦手、人見知りなどだときびしいかも?!
お子さんによっては、アウトドア活動よりもインドアが好きなど個々の特性があると思います。アウトドアが苦手、団体行動が苦手などは続かない可能性もあります。現に入ったものの、辞めて行く子ももちろんいます。
子供の他の活動との両立が大変!
他のスポーツなどと並列で進んでいる人などは特に両立がむずかしくなります。多くのスポーツや、学習塾などは土曜日などに密集しているため、この兼ね合いが難しい。子供も根を上げてしまうこもいます。
中学校のうちの楽なうちに、メリットバッジなどを集中的にこなし、ランクアップなども進めておくと良いかもしれません。高校に入ると勉強も宿題も増えてくるので両立は確かに大変です。
以上大変ではありますが、それを乗り越えて行くことに卒業していった子たちは達成感、自信につながったようです。頑張れたら良いなぁ〜。











































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