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株初心者3年生の歴史 失敗そして学んだこと

  • 執筆者の写真: ulloa
    ulloa
  • 2020年9月3日
  • 読了時間: 6分

更新日:2021年7月10日


私はシングルマザーで、毎日の生活を切り詰めながら生活しています。

ただ、やはり時間もない!お金もない!なんていう私が少しでも何か生活を潤せるものは何かと常に模索しています。もちろん株を始められたのも、離婚してからだいぶ時間が経ってからなので、まだまだ株は初心者3年目です。


3年目にはいた今年はコロナで大荒れ!この大海原を泳ぐ新米はとにかく死なずに、泳ぎ続けることをモットーにやっております。


私が株を勉強してきた歴史の中で大まかにどんなことがあったかをかいて見ます。


1. 放置プレイ時代 (2018-2019)

株を始めたのは会社の上司に勧められて。何を買っていいかもわからないので、とりあえずバンバード社のVOOという株をただひたすら持つ日々でした。このバンガード社のVOOは毎年上がったり下がったりしながらも上昇傾向でアメリカのS&P500のETF株です。多少の入れ替わりはあるでしょうが、基本はアメリカの大手の株(アマゾン、グーグル、アップル、マイクロソフト等)を含めて一株一株買うよりもずっとお手頃な価格で少しづつ買える株と言ったらわかりやすいかと思います。


株を買ってほっておけばいいんだと言われて、本当にずーっとほっておきました。毎日見ることもなく、ただずーっとほっておいたら、その間に、半月のうちに11パーセント落ちたこともあったのですが、気がつかないでほっておいたため、次見たときは同じ価格に戻っていたりもしていました。知らないって恐ろしい!

学ぶ:放置プレイは結局最終的には何も痛い目に気がつくこともなく、元の軌道に戻るかもなのですが、逆に戻らなくてただひたすら下がる!ということも株の世界にはあります。また放置している限り、株を学んでいません!全部株を学んでからの放置と、株を知らない放置は天と地の差があることを知りたいですね。


2. なんちゃってファンダメンタル分析時代(2019)

これにビビって見はじめたら、今度は、トランプ発言などで、株が一気に下がったりして、それに泳がされて、売り、気がついたら一気に戻っていて、損をするという繰り返し。人が言うことを鵜呑みにして売ったり買ったり、泳がされまくりました。この頃は、自分が株を買った途端に、逆に動く、売ったとたんに、上がり始めると絶対に私の後ろにカメラが仕掛けられていて見られてる!と思っていました。(こんな超貧乏投資家を誰も監視しない、、、。w)

学び:大衆と同じことをしているとすぐに狩られる!と学ぶ。マジで見られている!と勘違いするほどに、、、。また人が言うことに泳がされないようにすべき!自分で考えて株をするべき。


3. ペニーストック時代(2019)

すごく安い価格の株をいっぱい買えばいいんじゃない?!と思い立ち、ペニーストックも経験。こちらは当たればいいけれど、外れれば大きな痛手に。お金を全突っ込みすれば、当たればいいけれど当たらなかったら、全部なくなるのです!

学ぶ:一気に大金持ちになろうなどというのは間違えた考え方なのだと学ぶ。1ヶ月で億万長者などのユーチューブなどはただただ、その人がラッキーだったと思うべし。全員ができることではありません。


4.大海原に乗り出す時代(2019-2020)

アメリカの西海岸は株のオープンが6時半なので、このオープンと同時に、買う!東夷のも試みました。が、やはり開始30分−一時間は大荒れするため、初心者が乗りこなすのは到底無理でした。


またオプショントレードを勉強したりFXを勉強してみたりし始めたのもこのころです。

やはり、何個もいっぺんに始めるのは自分自身も管理することができないため、あまりお勧めしません。今後株の投資をもう少しわかるようになってから、またオプショントレードやFXなども分析し、自分に合うものを選んでいこうと思いますが、今じゃない、、、。

学ぶ:初心者に大海原は危険。”待つも相場”である。


5.初心に忘るるべからず時代(2020)

この頃から Ameritradeのペーパートレードを開始。ペーパートレードでとにかくThinkorswimになれるようにとやって見ました。色々なテクニカルチャートなども合わせて学ぶようにしました。Thinkorswimは昔のトレードを試しながらトレードするOn demandという機能もあるので、会社から帰った後や、週末などに、練習をしながらテクニカルチャートになれるようにしました。

学ぶ:株について知らなければいけない。大衆と同じ株をやっていたら狩られるのであれば、大衆がどんな時に買っているのかを知るのもとても大切!自分のお金を使って株をやるのはとても少額にし、ペーパートレードで数をこなすことに努めた。


6.コロナの大混乱時代(2020-2021)

Ameritradeもついに取引料が無料になり、今までRobinhoodや、Webullでやっていたお金を一部移し、Thinkorswimをメインに使うようにしました。ただ、お金はまだ少ないので、週に3回以上のデイトレードをしてしまうとアカウントを止められてしまうので、慎重にWebullとThinkorswimの平行運用を続けています。


このコロナの3月の大暴落から今9月。半年でVOOは35%落ちたところから、ようやく軌道が戻ってきたと思います。この大暴落で生き残れたのは本当にただ単に、損切りの徹底、そして、持つ株の数調整だったと思います。ほとんどは現金として見送り、一部を運用し、長期で持つように心がけました。もちろん損切りをきちんとしながらも今までのようなデイトレードで逃げきる方法ではなく、きちんとしたテクニカルチャート分析とその株のポテンシャルなどを見ながら、なるべく長期で持つようにして少し安定してきたかなと思っています。


学ぶ:株の世界には色々な名言がたくさんあります。

待つも相場:常に株を売買するのではなく良い手が来るまではじっと獲物を見つめて待つ!

落ちていくナイフをつかむな:株が暴落している時にもうこれが一番下だろう?といい、購入してもまだそれは落ちていっているナイフだから、買っちゃダメ!

もうはまだなり、まだはもうなり:もう一番下だろうと思っても、まだまだだったり、まだいけるだろう!と思っていたものはもうだったりするのです。

そして、損切り!ロットコントロールとても大事!


投資家メンタリストのSaiさんが損切り貧乏になるプロセスをこのように書いていました。


超初心者(損切りしないから勝率がいい)放置プレイ時代 

順調に資産が増える

ドカン(大損)ファンダメンタル・ペニーストック・大海原

損切りを覚える 初心に忘るるべからず時代

ロスカット貧乏になる(五里霧中状態)コロナ大混乱

ロットを抑えてロスカット幅を2倍に!コロナ大混乱

相場を落ち着いて見れるようになり利益も伸ばせるようになります?!ほんと?


あと少しで霧の中を抜け出せるのか!?

これからも今までと同じように初心忘るるべからずで株投資の世界を退場させられないように乗り切っていけたらなと思っています。


追記:7.株をじっくり分析時代(2021- )

2021年も中盤まですぎました。現在、仮想通貨は大暴落、そして景気回復からの株価が毎日ボラティリティが高く、非常にむずかしい相場ではないかと思っています。

2020年は株の初心者が大量に発生し、政府から支給されたお金をもとに大盤振る舞いで株を購入することによって、株価は上昇をたどり、今に至ります。

初心者たちが一斉に大量生産され、そしてお金をなくして消えていったのか、大混乱の中まだまだ株の勉強は続きます。


現在の私はいくつかの株のアプリを併用しながらどの投資方法が一番良いのかを分析しています。簡単に言うと、デイトレード、中期運用、長期運用、仮想通貨、IRAなどの勝率の分析です。


くわしくはこちらの記事をご参照ください。


結果として今まで言っていたように、長期運用が一番勝率はいいです。やはり毎月コツコツと積み立てて、長期で運用するのが一番時間も懐にも優しい株の投資方法です。-

 
 
 

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